指示が理解できず、何をしたらいいか分からない状態を解決する。
10年以上の社会人生活し、嫌々ながらも指示の受け方は上手になっています。
誰でも、毎日指示される。
会社員であれば、組織にいれば、当たり前。
言い方、情報量も指示する人によって変わる。
どうしよう。
1:事例紹介 仕事の指示
2:1つの解決法
3:おわりに
1:事例紹介 仕事の指示
先輩 → NagiSleep、会議のアジェンダ作成をお願い。
NagiSleep → はい!承知しました!
NagiSleep → (取り掛かって。)そういえば、具体的に何をしたらいいかわからない。
NagiSleep → 先輩、何をしたらいいかわからないので教えてください
先輩 → 今回の会の目的がこれだから、この順で何個か決めたくて、事前の準備はこんなが必要だよ。
NagiSleep → はい!ありがとうございました!
NagiSleep → (作業し始めて、)どうしたらいいだろう。またわからない。
NagiSleep → 先輩、また教えてください
先輩 → この準備は、この手順でするんだよ
という、やり取りは、特に年次が若い時に起きました。
優しい先輩の例ですが、1度で分かれよ、
自分で考えろよという先輩もいました。
・分からなくて恥ずかしい
・分からなくて落ち込む
・先輩の教え方が悪い
・早く終わらせたい
と、穏やかでない気持ちが発生することはよくありました。
年次が進んでも、難易度が変わって、同じことがよく起きます。
2:1つの解決法
仕事を受ける時は、自分が行動する内容を確認してください。
理解できないのは、指示される人の基準で話がされているからです。
難易度が変わっても、基本やることは同じ。
1:指示内容を確認する
・いつまでに
・誰に
・何を
・どのように
指示する人が情報提示する必要があるんですが、
分かれよ的なざっくりとした指示、
指示が伝言ゲームされているだけ、
など、指示する人も内容を分かっていないこともあるので、
受ける方が、行動できるように確認は必要です。
新入社員の研修で講義演習されるような、基本の内容ですが、
一定数、苦手とされる方もいらっしゃると感じます。
指示内容を確認するとは、
自分が行動できることが大事だと思います。
2:より高い基準の解決法を実行:自分が今できることなのか。
「1:指示内容を確認する」ができれば、本記事の悩みは解決できますが、
指示内容を行動する際に、
自分ができることなのか。
を確認してください。
自己評価でもいいし、最初は、指示をくれた人に聞いていいと思います。
自分でできる場合は、指示内容の条件の範囲を気にして、完成させればよいです。
自分でできない場合は、指示内容の条件の範囲を満たすように、
同僚、ネット、専門家などを頼る必要があります。
指示を受け取るタイミングで、これは自分では受け取れないと
相談でき、100%できない指示を受け取ってしまうことを防げます。
3:おわりに
会社員であれば、ほぼ100%の方が通過する経験です。
年次が進んで、いつの間にか悩みが解決するといいんですが、
難易度が変わって、同じことが頻繁に起きるので、気を付けてください。
自分は、本記事の内容で、指示を受けることを必ず行っています。
これだけでも、指示された内容が理解できない状況で、悩むことはないです。
常に進められる状態で、仕事を進めるだけ。
本記事で、悩みを軽減し、心穏やかに過ごすきっかけとなれば幸いです。
今日も、心穏やかにお休みなさい。
NagiSleep
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