どうも、今日も穏やかに過ごしたnagisleepです!
本日は、上司からのコメントに対処する術の一つを紹介します。
「指摘を受けたことは、必ず周囲の人と共有する。」
です。
今回の分も、とても効果がある内容で、
実施のハードルはそこまで高くないので、
先輩のコメントの圧力が強いと思っている方が居たら、
実施してみてください。
1:事例紹介 先輩からのコメントって、圧力強くないですか。
2:1つの解決法
3:おわりに
1:事例紹介 先輩からのコメントって、圧力強くないですか。
大多数の職場では、
19歳くらいから、65歳くらいまで
幅広い年代の方がいらっしゃいますよね。
その中で30代だと、
下の世代もそれなりにいる。
上の世代はもっといる。
状態ですよね。
例えば、
A先輩が、
「テレワークが嫌い。」
と言っています。
A先輩がただ言っているだけだと、
別に問題はありません。
A先輩の後輩のB先輩は、日頃、
「テレワークが好き。」
と言っています。
ある日、A先輩がB先輩へ
「ちょっとしたことは、メールでのやり取りではなく、電話とか直接聞きにこい。こんな少しのこともメールするとか、だから、テレワークが嫌いなんだ。」
と、言っていました。
これは、
敏感な人だと、
ハラスメントとして言われるレベルだと思います。
目的を達成する手段を限定してほしいという、
気持ちの問題に近く、
非常に、やりずらいです。
周りの年次が低い社員では、
「会社はテレワークしていいって言っているのに、やっぱりしにくい。」
「会社のいうことより、現場の先輩の機嫌を損なうと大変だから、テレワークをしないようにしよう。」
「会社辞めようかな。」
「自分も何か思われてるかな。」
など、気にする程度に差はあれ、
気になります。
NagiSleepは、気が弱く、他人のコメントを気にするタイプなので、
非常に、気にします。
成果を出す上で、
スキルも
経験も
すべてが、上なので
萎縮します。
もちろん、
A先輩への感謝もあり、
どうしてよいか分からず、
自分の気持ちのもやもやが増えます。
2:1つの解決法
このような時に、
「指摘を受けたことは、必ず周囲の人と共有する。」
で、1対1での対峙を避け、
1対多での対峙にします。
ちょっと、無理やりですが、
事例の指摘を受けた次の定例ミーティングで、
「
A先輩から、ちょっとしたことは、メールではなく、
電話か直接話しかけるようにと指摘を受けていますので、
気を付けてください。
A先輩と仕事する時は、極力、出社する方がいいと思います。
」
と、共有してください。
この指摘は、
業務を進める上で、
支障があることを
みんなに良いことだと思って共有する
スタンスで、
やってください。
こうすることで、
1対1での悩みから、
1対多での悩みへのすり替えを、
問題なく、共有できます。
「会社の方針に沿ってない、A先輩の考え方はおかしい。」
「自分も、A先輩と同じで、テレワークが苦手。」
「こうゆう報告は、電話でしましょう。」
など、業務に支障が出ない検討が出来ると思います。
また、A先輩がB先輩を狙って言っている感じが
あったとしたなら、
その言い方も変わってくると思います。
3:おわりに
今回の事例は、
先輩のコメントの圧力を緩和する、
1つの解決法でした。
他人から言われたことを
素直に受け取る事って、
誰しも、
物凄く難しいことなので、
A先輩が
直ぐに
考え方を変え
行動を変えてくれることまでは、
期待しないでください。
あくまで、自分が過ごしやすい穏やかな職場の雰囲気を作るための第一歩です。
本記事で、悩みを軽減し、心穏やかに過ごすきっかけとなれば幸いです。
今日も、心穏やかにお休みなさい。
NagiSleep
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